移民大国!オーストラリアの人口の4分の1は海外生まれ!?

移民大国!オーストラリアの人口の4分の1は海外生まれ!?

こんにちは!O.Hです。
みなさん、突然ですが「オーストラリア人」って聞くと、どんな顔をイメージしますか?なにか思い浮かぶものはありますか?白人を連想する人が多いでしょうか。

実はオーストラリアって「移民大国」なんです。オーストラリアで暮らしている人であればもうご存知かと思いますが、なんとオーストラリアの全人口の4分の1は、「海外生まれ」です!私は最初にこれを知った時、本当にびっくりしました。

日本だとありえないことですよね。日本の人口の4分の1、約3000万人が日本以外で生まれている外国人だと想像してみてください。このデータだけで、この国がどれだけいろんな人種が暮らしているのか少しはイメージしていただけるのではないでしょうか。残りの4分の3はオーストラリア生まれと言っても、その人の親は海外で生まれた、という可能性も非常に高いです。

実際、今の私のシェアハウスにオーストラリア人が3人住んでいるのですが、バックグラウンドは本当に様々です。
1人は、両親がイングランド生まれで本人はオーストラリア生まれ。別の1人は両親がインド生まれのポルトガル人。もう1人は両親ともにオーストラリア生まれですが、父親の両親(私のシェアメイトからすると祖父母)はどちらもスコットランド生まれ、母親の両親はどちらもレバノン生まれです。
このように、オーストラリア人とひとことで言っても、本当にいろんなバックグラウンドを持った人がいるので、「こういう人がオーストラリア人!」とイメージをつけるのはなかなか難しいです。

オーストラリアは1970年代から多文化主義の政策が始まってどんどん移民を受け入れ始めました。それまでは、白豪主義といって、白人以外の移民は事実上禁止していました。それが今では、いろんな人種の人が移り住んでいますね。
一番多いのがイギリスからの移民、そしてお隣のニュージーランド、その次に中国、インド、となっているようです。 シドニーは、チャイニーズの街と言われるくらい、中国系の人がかなり多いです。

実際、私もオーストラリアで永住権の取得を目指している人にたくさん出会いました。友人のベトナム人の女の子も、永住権を取るために数年前から看護の勉強を始めました。今までは全く違う分野の仕事をしていたのですが、看護師の資格があると永住権を取りやすいということで、方向転換したらしいです。永住権に対する意気込みがすごいですね。

以前、同じ家に住んでいたトルコ人の男性(40歳くらいの方)も、エンジニアの勉強をして永住権取得を目指していました。今のトルコの政治を支持できないから海外に移住する!と言っていました。今は学生ビザで滞在しているみたいです。

そんなオーストラリアも最近は移民を制限する傾向にあるようで、永住権取得のハードルがかなり上がってきています。以前までは、そこまで大変な準備をしなくても、比較的簡単に永住権を取ることができました。しかし現在は、永住権につながる職種はかなり限られていて、競争率も激しくなってきています。
従って自力で永住権を取るには、高い英語力を身につけるのはもちろんのこと、優秀な人材、オーストラリアから必要とされる人材であることが必要です。そのため移住を目指している人は、自分が何を武器にして永住権を申請するのか、試行錯誤しているようです。

オーストラリアは最低賃金が世界一高い国のひとつです。時給18ドル以上。日本円にすると約1500~1600円。(2018年現在)※最低賃金は州によって多少変わります。
そして物質的にも豊かで自然も多いです。また前述したとおり、多民族国家のため、いろんな文化が共存しているので、多くの人にとって非常に住みやすい国と言えるのでしょう。共通言語が「英語」というのも移住先を選ぶうえでの大きなポイントになります。

個人的にも、オーストラリアは非常に住みやすい国だなという実感があります。生活面でも不自由はないですし、永住権を取ってしまえば、公立病院での医療費無料、公立学校の学費も無料です。また、諸々の社会保障も手厚いです。
なにより国民性といいますか、人々がおおらかで優しい気がします。これはいろんなバックグラウンドを持った人が集まっていることも影響しているのではないかと思います。人間はこうあらなければならない、というような常識はありません。日本人の親切さとはまた違って、他人のことをあれこれ気にしすぎず、また自分と違った文化や考え方を持つ人のことも尊重する雰囲気があります。他者に対して寛容です。

渡豪当初は、街を歩いているだけでいろんな人種の人がいてワクワクしたのを覚えています。今ではそれも当たり前の感覚になってきました。
海外に出てみると、日本の常識を疑うようになったり、新しい視点で物事を捉えるようになったりして、とても新鮮です。

こちらの写真は、図書館前(メルボルンにある州立図書館)にある巨大チェスでチェスを楽しむ人々。それぞれ見知らぬ人たちが自然と集まり、みんなでチェスを楽しんでいました。
オージー、アジア人、ヨーロピアンなど、人種関係なくみんなが一緒になって楽しんでいる姿、なんだか平和で微笑ましいですね。

voicec02
この記事を書いた人

オーストラリア滞在中のO.Hです!大学卒業後、約3年間の社会人経験を経て2016年に海外渡航。フィリピンへ3ヶ月留学した後、ワーキングホリデービザで渡豪。現在は学生ビザで滞在中。趣味は海外旅行で旅した国は約20ヵ国。自身の海外生活を通して感じたことや得た知識をもとに、実際に体験しないとわからないような、読者のためになる情報をどんどん発信していきたいと思います!

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山本 尚子

山本 尚子

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