IELTS、ケンブリッジ検定、PTE とは?

IELTS、ケンブリッジ検定、PTE とは?

こんにちは、Rie です!

今回は様々ある英語検定の種類についてお話ししたいと思います。
まず、英語検定と聞いてはじめに思いつくものにTOEIC やTOEFL という人が多いのではないでしょうか。しかし、海外に出てみるとTOEIC、TOEFL の言葉を聞くことがほとんど無く、その代わりにIELTS やケンブリッジ検定、PTE などをよく耳にします。TOEIC は特に日本での就職の採用基準やキャリアアップにつながることも多いと思うのですが
「TOEIC って本当に必要なの?」とオーストラリアに来てから疑問に感じることがあります。

では、なぜTOEIC は世界で通用しないと言われるのか、、、。
そもそもTOEIC というのは日本の経団連と経済産業省からの要請を受けて、ETS(米国教育試験サービス機関)が開発したもののため、海外でTOEIC のスコアを認定している学校はほとんどありません。また、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング、グラマーなどあらゆる英語力が求められる他の試験とは違い、リスニング、グラマー、リーディング問題が出題されるTOEIC はスコアと実際の英語力にギャップがあることが多いのが現実です。
そのため、世界では面接官との会話などで英語力を図るIELTS やケンブリッジ検定、PTEなどが広く普及しているようです。

実際にそれぞれの英語検定の特徴についてみていきたいと思います!

■TOEIC


ビジネスの場面で使用される英語や実際の生活で使われる英語表現などが出題されます。日本での認知度は一番高く、日本で就職する際、特に外資系企業への就職基準になることが多い。
スキル:リスニング、グラマー、リーディング
スコア:最高990 点

■IELTS(Academic/General)

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリスなどへの海外移住する際のビザ申請や海外の専門学校、大学、大学院への進学の際に要求されるテストで、政治、経済、生物、科学など幅広い分野からアカデミックな英語が出題される。
スキル:リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング
スコア:最高9.0 まで0.5 単位で刻まれる
(学校入学に必要なアカデミック/ビザ申請に必要なジェネラルの2 種類ある)
・有効期限が2 年

■ケンブリッジ検定

世界的で普及している試験のため、海外就職を考えている人や外資系企業で昇進に求められるなどヨーロッパ圏で特に広く認知されており、就職先の可能性が広がります。また、一度取得すると生涯有効な資格証明になります。
スキル:リスニング、グラマー、リーディング、ライティング、スピーキング
スコア:5 段階評価点数ではなく合否で結果が決まる
オーストラリアで受験可能なレベルが以下4 つ
*自分のレベルに合わせて受験する
(就職で使えるレベルとしてFCE 以上を目指す人が多い)
PET(Preliminary English Test) intermediate レベル(中級)
FCE (First Certificate in English) upper intermediate レベル(中上級)
CAE (Certificate in Advanced English)Advanced レベル(上級)
CPE (Certificate of Proficiency in English)

■PTE(Academic/General)

2009 年に開始された比較的新しい英語試験のため日本での認知度は高くはありませんが、ビザ申請にも有効で学校入学の際にも求められることがあります。また、他の検定と違いコンピュータベースで行います。(スピーキングのテストはマイクに向かって話します)
スキル:リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング
スコア:10~90 点
(学校入学に必要なアカデミック/ビザ申請に必要なジェネラルの2 種類ある)

オーストラリアで取得可能な英語検定についてみてきましたが、ケンブリッジ検定やIELTS のスコアを持っていたとしても日本で就職をする際はTOEIC900 点以上の方が、やはりインパクトが強いところもあり、自分の目的に合った検定選択が必要になります。
また希望する学校が定める入学基準の英語検定に選択肢がある場合は、自分が対策しやすい問題内容かどうか、筆記とコンピュータ入力のどちらが取り組みやすいか、、、など試験との相性をみて選択することが重要です!

voicec02
この記事を書いた人
ワーキングホリデーでシドニーに滞在中のRieです。大学卒業後、学生時代にルームシェアをしていた留学生の影響もあり、「自分の可能性を広げたい」と、日本での就職を辞め、オーストラリアに来ました。文化も言葉も違う人との出会いは刺激的で、自分の中でかけがえのないものとなっています。
実体験を踏まえながら、皆さんに有益な情報を届けられたらと思います!

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山本 尚子

山本 尚子

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