こんにちは!Natsukiです!
留学やワーホリでオーストラリアに来るほとんどの方は
せっかくオーストラリアに来たのだから、
ローカルの職場で働きたいと一度は思うと思います。
ローカルの職場で働くということは
英語での面接があります。
これを乗り越えなければ、仕事をゲットできません。
ですが、自分は英語力ないから無理だ・・・と
英語で面接する自信がないから諦めてしまう方も
多いかと思います。
そこで今回は面接でよく聞かれる質問、
面接でよく聞かれる質問
- Tell me about yourself?
(あなたについて教えてください。)
- Why do you want this job/ position?
(なぜこの仕事/ポジションを選んだのですか?)
- Why are you interested in this position/ job?
(志望動機はなんですか?)
- Why are you leaving your current (last) company/ position?
(なぜ今の(前の)仕事やめようと思ったのですか?)
- Why should we hire you?
(なぜあなたを雇うべきですか?)
- What makes you the best candidate for this position/ this job?
(どうしてあなたはこの仕事/ポジションに最適な候補者だとおもいますか?)
- What do you consider to be your weakness/ strengths?
(あなたの弱み/強みはなんですか?)
- What was your biggest failure?
(あなたの一番の失敗はなんですか?)
- How can you contribute to our company?
(あなたはどのようにこの会社に貢献できますか?)
- What do you know about our company?
(私たちの会社について知っていることはなんですか?)
- What is your availability?
(働ける日はいつですか?)
- Do you have any questions?
(何か質問はありますか?)
それでは、上で紹介したよく聞かれる質問の中から
いくつかの質問を細かく見ていきましょう。
なにを聞かれているのか、
その質問に対してどのように返答したら良いのかなどを
お話していきたいと思います。
この質問はあなたについて聞いていますが、
どこで生まれて、どのように育ったのかや、
兄弟は何人いるのかなどではなく、
面接官が聞きたいのは
“あなたのキャリアアップ”や
“応募した仕事に関連したこと”
です。
例えば・・・
- 職歴
- 学歴
- 応募動機
- その会社/仕事のポジションに興味を持った理由
です。
これらを回答内容に含めながら、
2分間くらいに簡潔にまとめるのがベストです。
あまり長く話しすぎても面接官も飽きてしまいます。
それに、いろいろな情報を盛り込んでも、
情報がたくさんありすぎて、
言いたいことがわからなくなってしまいます。
なので、簡潔にまとめ、この仕事への熱意を
しっかり伝えましょう!
- Why are you leaving your current (last) company/ position?
当然のことですが、
前の仕事の愚痴やネガティブなことは
言わないようにしましょう。
この質問に対しては、
- Recent or upcoming move to new location
(新しい場所に引っ越した(引っ越す)から)
- Looking for a new challenge
(新しいことに挑戦しようと思ったから)
- Looking for opportunity to grow your career
(キャリアアップの機会を探していたため)
- Would like to work in a position that highlights your strengths
(より自分の強みを活かせる職に就きたいと思ったから)
などと答えることができます。
ただ、これらの回答例を丸暗記して言うだけでなく、
“あなたの強みは何なのか?”
“新しい仕事でどのようなことにチャレンジできるのか?”
“どのようにキャリアアップにつながるのか?”
など、面接官から、より追及されたとしても
しっかりと答えられるように準備しておきましょう!
- Why should we hire you?
(なぜあなたを雇うべきですか?)
- What makes you the best candidate for this position/ this job?
(どうしてあなたはこの仕事/ポジションに最適な候補者だとおもいますか?)
これらの質問では、
“あなたがどのように会社に貢献するのか?”
“あなたのユニークさは何なのか?”
“会社があなたを雇ってどのようなメリットがあるのか?”
が問われている質問です。
なので、ここでは、
例)
- I believe that my experience in the industry and my ability to work autonomously make me a best match fit for this position.
(この業界での私の経験と自発的に仕事をする私の能力はこのポジションにぴったりだと思います。)
- Your company provides many services that I have had experience with, is a variety of capabilities.
(あなたの会社は私が多種多様な経験を積んだ多くのサービスを提供しています。)
など、そのポジションの特性、
その会社がどのような人を求めているのかを事前に調べ、
いかに自分がそのポジションに適しているか、
を1~2分で簡潔に話せるようにしておきましょう!
ポイントとしては、
自分の経験や今までの経験で培ったスキルを
具体的に伝えることと、
自分の特徴をそれらの経験と重ね合わせて説明することです。
- What do you consider to be your weakness/ strengths?
(あなたの弱み/強みはなんですか?)
この質問を聞かれたら、簡潔に
“なにが自分の強みなのか”
“自分の弱みは何か”
を伝えることです。
自分の弱みを伝えた後に
それらの自分の弱みを直す心がけや努力をどのようにしているかなどを
説明すると尚良しかと思われます。
- One of my greatest strength is ~
(私の強みは・・・)
- My biggest weakness is ~
(私の最大の弱みは・・・)
- For example, ~
(例えば~)
- To be punctual (時間に正確)
- To be a team-player (協調性がある)
- To be ambitious (野心的な)
- Take initiative (率先的な/自発性がある)
- To be proactive (積極的な/前向きな)
- Keep your cool (何事も落ち着いて対応できる)
などなど。
- Do you have any questions? (何か質問はありますか?)
この質問をされたら、あなたが面接官へ質問する番です!
なるべく、面接官へ質問するようにしましょう。
例えば・・・
- What is your definition of success?
(あなたにとっての成功とはなんですか?)
- How would you describe an ideal candidate for this position or this company ?
(このポジション 又は会社の理想的な候補者はなんですか?)
- How long will it take to make a hiring decision?
(採用はいつ頃きまりますでしょうか?)
など。
給料の話やbenefits package(福利厚生)の話は
できるだけ避けて、
応募した仕事やポジションに関しての質問をしましょう。
上下関係が日本のように厳しい文化ではないオーストラリアですが、
面接という場はフォーマルな場です。
なので、いつも友達を話すときに使っているカジュアルな英語ではなく、
フォーマルな英語を使うように心がけましょう。
英語にも丁寧語というものが存在します。
日本語のように尊敬語・謙譲語など細かい丁寧語ではありませんが、
目上の人やフォーマルな場では
丁寧語を使いましょう。
例えば、
自己紹介のときに、
“Hi. I’m ***. Nice to meet you.”ではなく
“My name is ***. I am pleased to meet you.”や
“~したい”と言うときに、
“I want to~” ではなく “I would like to~”
聞き返すときは、
“Sorry?” “Pardon?”ではなく
“Could you say it again, please?”というと丁寧な表現になります。
なにか質問したい時も
“Can I ask a question?”ではなく
“May I ask you a question?”を使いましょう。
-
面接に備えて事前に何を言うか準備しているのは
良いことだと思われます。
ですが、文章を丸暗記して、
聞かれている質問と返答が違ったり、
暗記した内容をムリに伝えようとしたり、
暗記したことを忘れてパニックになってしまっては
元も子もありません。面接では、暗記したことを上手く伝えられるかが
キーポイントではなく、
しっかりとしたコミュニケーションがとれるかどうかです。なので、文章を丸暗記するのではなく、
キーポイントとなる英単語やフレーズを覚えておけば大丈夫です!面接官の言ったことがうまく聞き取れなかったり、
意味がわからなかったら、
しっかりと聞き返しましょう。
わからないまま進めては、
質問に対して的確に答えることが難しくなります。
なので、わからなくて困った場合はしっかりと聞き返しましょう!
例)
“Excuse me?” – すみません
“Would you please say that slowly?” – ゆっくり言っていただけますか?
“Could you say it again?” – もう一度言っていただけますか?
面接ではゆっくりとしたスピードで、はっきりとした口調で話しましょう。
緊張していたり、自信がないと、
小さな声で話すスピードも早くなってしまいがちです。
英語の発音に自信がなくても、
ゆっくりと適切な大きさで話せば伝わります!
自信をもって、相手の顔をしっかりと見て話しましょう!
-
英語でのコミュニケーションで、0
アイコンタクトとジェスチャーはとても大事です。
自信がないと下を向いてしまいがちですが、
しっかりと面接官の目を見て話しましょう。
人の目を見て話すのが苦手という方もいるかと思われます。
そういう方は、面接官の鼻を見て話すなど工夫して、
とにかく下を見てしまわないようにしましょう。
面接官が複数人いる場合は、
全員とアイコンタクトが取れるように気配りしましょう。
いかかでしたか?
面接でよく聞かれる質問・役立つ英語を
お話していきましたが、
少しでも参考になったでしょうか?
紹介した質問・例文は、
主にフルタイムの仕事を見つけたい時に
役立つものですが、
パートタイム・カジュアルジョブを探している方も、
参考にしていただけるかと思います。
ぜひこれらを参考にして、
ローカルジョブをゲットしてください!
この記事を書いた人
オーストラリア滞在中のNatsukiです。高校卒業後、オーストラリアの大学に進学する為に、2016年に渡豪し、現在大学で勉強しています。趣味はバスケと海外旅行で、アクティブに行動することが好きです!自分の経験を活かして、少しでも読者のお役に立てる情報をシェアしていきたいと思います!

DesignPlus

Latest posts by DesignPlus (see all)
- Lloyds International College - 2020-05-01
- 【5月入学限定】大人気TESOLコースが$750オフ! - 2020-04-27
- 【コロナ対策】オンライン診察のご案内。 - 2020-04-24