前回ご紹介した英語のことわざ集パート2です。
パート1はこちら→
https://designplus-edu.com/blog/study-english/6213/
All is well that ends well.
=“終わり良ければ全て良し”
シェイクスピアが好きな人は聞いたことあるのではないでしょうか?
シェイクスピア劇のタイトルとして、とても有名なものです。
直訳すると、
「結果・終わりさえよければ全て良し」
という風になります。
これはそのまま使えるフレーズですし、
人を励ましたりするときに使えると思います。
Haste makes waste.
=“急がば回れ”
Haste= 急ぎ、あせること (出典:weblio英和辞典)
直訳は「急ぎは無駄を作る」となります。
他にも、
“Make haste slowly.”=「ゆっくり急げ」
“More haste, less speed.”=「より急げば(かえって)スピードは落ちる」
などという事もできます。
ですが、これらは古い表現なので、
ネイティブの人はあまり使わないようです。
Seeing is believing.
=“百聞は一見にしかず”
このことわざの英語表現は文字通り、
「見ることが信じること」
=「自分の目で見るまでは信じられない」
=「百聞は一見に如かず」
となります。
Seeing is believingの他に
もう一つの英語表現があります。
“A picture is worth a thousand words.”
Worth= ~の価値がある、~に値する
直訳:「一枚の絵は、千の言葉に値します」
どちらを使っても「百聞は一見に如かず」という意味なので、
通じると思います。
So many men, so many mind.
直訳:「たくさんの人がいるなら、たくさんの心がある」
このことわざの英語表現はたくさんありますが、
他に有名な英語表現としては、
”Different strokes for different folks.”「やり方は人それぞれ」
などがあります。
Don’t Judge a book by its cover.
直訳は、
「本のカバーで本を判断すべからず」
=最初はつまらなそうな本に思えても、読んでみると意外と面白かった
というところから来ています。
一見怖そうに見えた人が、
実際はとても優しい人だったなんてこともあります。
人は見かけで判断してはいけませんね。
いかかでしたか?
たくさんのことわざの英語表現を紹介してきました。
もうすでに知っている表現や、
新しい発見などがあったのではないでしょうか?
まだまだたくさんあるので、
次回もことわざの英語表現を引き続き紹介していきたいと思います。
この記事を書いた人
オーストラリア滞在中のNatsukiです。高校卒業後、オーストラリアの大学に進学する為に、2016年に渡豪し、現在大学で勉強しています。趣味はバスケと海外旅行で、アクティブに行動することが好きです!自分の経験を活かして、少しでも読者のお役に立てる情報をシェアしていきたいと思います!

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