荷物審査の厳格化でビザが取り消しの可能性も!入国前の確認事項!

荷物審査の厳格化でビザが取り消しの可能性も!入国前の確認事項!

今まで以上の注意が必要!

こんにちは、Mayuです。

オーストラリアは入国の際、荷物検査が最も厳しい国ということを聞いたことがありますか?オーストラリアの検疫の様子を特集したテレビ番組を見たことがある人も多いと思います。


移民法の改正に伴い、これからこれがさらに厳格化されます!今まではその場で持ち込み禁止物が見つかったとしても没収や罰金で済まされていたことがこれからはオーストラリアへ入国が出来ない、ビザ取り消しなど厳しい対応が行われます。

また、この新規制によりビザが取り消しされた場合、その後3年間は新たなビザが付与されないとのことです。


せっかく色々準備をしてきて、いざ入国!というときにこのような事態に巻き込まれないようしっかりと今回一緒に確認しておきましょう!



持ち込み禁止物リスト

・食品類

卵製品

生卵やゆで卵など全卵の持込は禁止されています。

条件を満たせば持ち込み可能なものもあります。

加工された卵製品

・マヨネーズ

・卵・卵かんすいを使用している麺(中華麺、パスタなど)

卵が具として含まれる加工食品

・インスタントヌードル

・のり玉ふりかけ

・親子丼の素

・炒飯の素

・卵粥

☆条件

・常温で6ヶ月以上保存可能であること

・商業的に製造・包装された製品であること

・1kgもしくは1リットルまでの量であること

・持込または郵送しようとする本人の個人消費目的であること

 

また、原材料に卵が使われている焼き菓子は持ち込み可能です。

・ビスケットやカステラ

・十分に加熱加工されており常温保存可能な市販品)

(▲月餅を除く)。

乳製品

乳製品は、国際獣疫事務局(OIE)および豪州政府農業省が口蹄疫の清浄国と認めた国・地域で生産、加工された製品であれば持込可です。

個人消費目的の場合は以下、持ち込みが許可されます。

・固形の乳製品は10kg

・液体は10リットル

・液状の濃縮食品は2リットル

・乾燥食品は2kg

また、乳児同伴の場合に限り、上記の制限量に加え、ボトルに入れた調乳済みミルクおよび開封済みのベビーフード1個も持ち込めます。

 

参考情報: OIE口蹄疫清浄国リスト

肉製品

肉製品は常温で6ヶ月以上保存可能であれば持ち込めます。

・市販の缶詰、レトルト、瓶詰め製品

 

☆カレー、シチューのルウー

肉片や動物性食用油脂(牛脂、豚脂(ラード)など)が含まれていない製品であれば持込可です。

口蹄疫清浄国で生産されたジャーキーなどの干し肉(商業的に製造され、長期常温保存可能な市販品に限る)は、個人消費目的で持ち込むのであれば1kgまで持込可です。

 

持ち込み不可な肉製品

例: サラミ、ソーセージ、ラード、魚肉ソーセージ(ラード使用のため)

サケ科以外の魚・魚製品は、以下が確認できる場合に限り5㎏まで持ち込みが可能です。

・内臓及び頭を除去してあること

・常温保存可能な製品であること(開封するまでは冷蔵・冷凍の必要がない)

・食用のみに用いられる製品である(家畜飼料等に転用されない)こと

 

煮干等の小魚であっても、内臓と頭が付いている魚・魚製品を持込む場合は、事前に輸入許可を申請・取得する必要があります。

 

サケ科の魚・魚製品については以下の条件を満たすもののみ持ち込み可能です。

・缶詰、レトルト、瓶詰め(製品商業的に製造され十分に滅菌加工済み)

・頭と内臓を除去した切り身(一切れ毎の重量が450g以下であること)

・頭と内臓を除去して塩漬け、乾燥、燻製にした製品、およびその他の高度に加工された製品

 

また、 明太子、キャビアのような魚の卵は、商業的に製造・包装された市販品(未開封)であれば、サケ科のもの以外は持込可です。

(ただし、サケ科以外の魚であることが明記してある必要があります。)

 

顆粒・粉末のだしなど、魚由来の調味料は持込可です。

種、ナッツ類

食用の種子の持込条件は、栽培用種子と同様に植物の種類毎に個別に規定されています。

詳しくはバイオセキュリティ輸入条件データベース(英語のみ)でご確認ください。商業的に包装されている生の(未加工の)ナッツについては、殻が取り除かれていれば、2kgまで持込が許可されています。

 

商業的に加工(ローストなど)・包装してある種子およびナッツは持込可です。

野菜、果物、穀物

生および冷凍(未調理)の果物、野菜の持込は原則禁止されています

これにはアジアの薬草(漢方、生薬など)も含まれます。

ドライフルーツおよび乾燥加工した野菜は、種、根、皮などが含まれておらず、申告の上検査で問題が見つからなければ持ち込めます。ただし、乾燥していても未調理の豆や穀物は持ち込めません。製粉されていれば持ち込めます(例: 大豆、小豆、胡椒など)。

 

穀物で外皮が取り除かれていないものは、事前に検疫処理を施し輸入許可を取得しなければ持ち込めません(例: 玄米)。ぬかは持込可です。完全に精米してある米は申告の上、10kgまで持ち込めます(原則、未開封の市販品のみ)。


・生きている動植物

生きている動物

日本からは犬・猫以外のペットは連れていけません。

▲犬、猫をオーストラリアに連れて行く場合には、各自でオーストラリアの検疫当局から輸入許可証を取得する必要があります。

生きている植物

切花、根、球根、生果実、根茎、茎、繁殖力のある植物やその一部、栽培用種子などの持込条件は、植物の種類および部位、使用目的毎に個別に規定されています。

参考情報: オーストラリア品目別検疫条件一覧表(携帯品)

(出典: 農林水産省植物防疫所ホームページ)


・動植物を使った製品

動物を使った製品

動物の皮、骨、毛(未加工の羊毛を含む)、剥製、羽および貝殻などから作られている製品(例: 装飾品、芸術品、太鼓、三味線、蜂の巣など)は申告が必要です。また、動物の毛や羽、組織などが付着している可能性がある製品(ケージ、医療器具など)も検疫の対象となります。

また、国際法で保護されている動物製品(例: べっ甲、象牙など)をオーストラリアに持ち込むには、輸入許可証などの証明書類が必要となる場合があります。

植物を使った製品

蜜蜂製品・わらなどを使った包装、たけのこの皮などの包装、木製の製品、芸術品、工芸品、木製の食器、花輪(レイなど)、植物の種子や麦わらが中につめられている製品、ドライフラワー、ポプリなどの植物製品は申告して頂く必要があります。

例: そば殻まくら、漆塗りの食器、箸、笛、正月のお飾りなど

▲検査の結果問題が見つからなければ持ち込めますが、消毒等の処理が必要となる場合があります。


その他

土、砂

・土の持込(土の含まれる製品も含む)は原則禁止されています。

・砂や岩、化石は、土、昆虫、植物・動物由来の物質等が混入しておらず、組成分が無機質の物質のみであることが確認できれば持込可です。

情報出典:https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/quarantine_jp.html


申告方法

機内で配られる入国カードに記入します。

特に難しいことはありません!よくカードに目を通し、申請する必要があると思った場合、ちょっと分からなくて不安な場合も「はい」に印を付けてください。


入国検査後の検疫検査の際にパスポートと一緒にカードを手渡しし、係員の指示に従ってください。基本的に「何を申告したいの?」という簡単な質問を受けるだけです。

禁止物を持っていたとしても申告をすれば罪に問われることはありません。ですが、申告を怠ってしまった場合は罪に問われてしまいます!


入国カードは法的書類、失くさないように気を付けましょうね。



まとめ

オーストラリアはまだまだ自然の多い大国。

環境維持や動植物や人々の健康を守るため常に厳しい検疫を行っています。


初めてのオーストラリア渡航の人は持って行く荷物について不安でいっぱいかもしれませんが、最近では日本の食べ物など簡単にこちらで手に入ります。少し割高ですが、入国できなかったり罰金を払ったりすることに比べれば全然大したことではありません!

素敵なオーストラリア旅行、オーストラリア生活を送るためにも無事に荷物検査をパスしましょうね。



voicec02

この記事を書いた人

シドニー滞在中のMayuです。
セブ島留学→オーストラリアワーホリという感じで日本を飛び出してそろそろ2年が経ちます。
最近ハマっていることはショートトリップです。短い休みでも常に旅行の計画を立てています:)
オーストラリア、旅行好きの皆さんと情報をシェアできたら嬉しいです。

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山本 尚子

山本 尚子

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