こんにちは、Mayuです。
英語力に自信はないけど生活の為に仕事をしなければならない、、
ローカルの仕事は見つけることが大変、、
などの理由でジャパレスで働く人はたくさんいます。
実際、英語力はどれくらい必要なのか、英語力ゼロでも働けるのか、
これまでの経験から私の考えをみなさんにシェアしたいと思います。
(私はホールスタッフのみ経験者のためキッチンはまた異なると思います。)
みなさんの多くがイメージする”ジャパレス”はこのスタイルではないでしょうか?
面接もトレーニングももちろん日本語、つまり英語力はなくても雇ってもらえる可能性はかなり高いです。
リスニング力に自信が無く、お客さんからのリクエストを理解できなかった場合、最初は分かるスタッフに声を掛ければいいと思います。
お客さんからくるリクエストは似たようなことが多いです。
例えば、「ベジタリアン、グルテンフリーメニューある?」「わさび、マヨネーズもっとくれる?」「~(玉ねぎ、トマトなど)抜きで。」などです。
働いていれば段々と慣れていきます。
最近のジャパレスでは、お客さんが自身で注文をするオーダー用のiPadを使っているところが増えてきています。
このような場合はまた、英語力のハードルも下がるかもしれませんね!
このスタイルのジャパレスはそんなに多くはないですが、ゼロではありません。
私は日本人率が高いこのようなジャパレスで働いていましたが、長く働いている外国人スタッフは簡単な日本語を話せ、理解できるレベルになっていました。
こちらの英語力が伸びるというよりは相手の日本語力が伸びていく感じでした。
新しく入ってくる外国人スタッフも「大丈夫」「お願いします」「なに?」などの単語をどんどん覚えていきました。
日本人のみよりは英語を話す機会が増えると思いますが、そんなに高い英語力を求められることは少ないです。
「Japanese」「SUSHI」「Ramen」の看板を出しているジャパレス、といっても日本人経営でないお店はたくさんあります。
主には、中国人、韓国人経営の場合です。
このようなスタイルのお寿司屋さんで働いたことがありますが、マネージャーやヘッドシェフは経営者と同じ出身国の人、その他数人のスタッフが日本人という感じでした。
面接はもちろん英語、トレーニングなどもマネージャーから受ける場合リスニング力は必要となってきます。
英語での面接を切り抜けられれば、正直こちらの勝ちです!
ローカルの人の英語に比べて中国人、韓国人の英語は聞き取りやすいですし、相手側も私たちの英語を理解してくれる人が多いです。
あまり見ないこのスタイルですが、結果からいうと英語力は必要です。
私が働いたところでは、
経営者:オージー
マネージャー:インドネシア人
スタッフ:オージー、インドネシア人、ネパール人、フィリピン人、韓国人、日本人
という環境でした。もちろん何から何まで英語です。
日本食についてあまり知らないマネージャーに頼まれ、お客さんに日本食について説明したこともあります。
料理は日本食、お店はローカルのような雰囲気でした。
このようなお店は日本の求人サイトではなくローカルの求人サイトに載っていることが多いです。
ジャパレスといっても一概には言えない
ジャパレスのイメージ、少しは変わりましたか?
シティ内なのかサバーブなのかでまたお客さんの層が変わり、求められる英語力も変わってきます。
もちろんサバーブになれば特に高い英語力が求められ、チャイナタウンにあるジャパレスでは中国語ができるスタッフを探している!などもあります。
ジャパレス=英語ができない・悪いイメージ ではないのです。
絶対にローカルで働きたい!と思っている方も最初は採用されやすいジャパレスから始めるでもアリだと思います。
そこでWork Experienceを積んで、次に活かすことの方が逆にローカルで仕事を得る近道になるかもしれません。

この記事を書いた人
シドニー滞在中のMayuです。
セブ島留学→オーストラリアワーホリという感じで日本を飛び出してそろそろ2年が経ちます。
最近ハマっていることはショートトリップです。短い休みでも常に旅行の計画を立てています:)
オーストラリア、旅行好きの皆さんと情報をシェアできたら嬉しいです。

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